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2008-02-28

はてなマップ・はてなリング終了予定の雑感

はてなマップ、はてなリングのサービス終了予定について - はてなリング日記 - 機能変更、お知らせなど

私は今はどちらも使っていませんが、はてなの新サービスと見ては手を出している身としては少々不安になるニュース。

一定の役割を終えたサービスや、今後の拡大が期待できないと判断したサービスを終了するのは当然かもしれないけれど、あらためて方針が示されますと、ダイアリーやグループもはてな社ある限り半永久的に存続というわけにはいかないのだなあと。まあテキスト系のサービスの場合はちょっと事情も違ってくるでしょうけども。広告ベタベタになってもいいからウェブで公開し続けてほしいな。でも終了するときは本当にどうでもいいかんじの存在になっているのかな。

現ユーザーのフォローに気を配ってくれる姿勢は好感できます。はてなリングのリングロゴが機能しつづけるのかどうかが(機能維持したとしても今後のメンテ等含め)気になるところでしょうか。

おそらくメインで開発されていた近藤さん(マップ)と大西さん(リング)が現役なので、サービスを総括する話など聞けたら嬉しいですね。

はてなのウェブフィード活用サービスの行方は

まあ、そんな中で「はてなリング」はウェブリング的なゆるいコミュニティを狙っていったというのは、かなり独創的な線を突いてたんじゃないだろうか。残念ながらあまり流行んなかったけど。でも、RSSアグリゲートからはじまるコミュニティというアイディアは面白いよね。すっごく成功させづらそうなきもするけど。

はてなリングは終わっちゃうけど方向性はそんなに悪くなかったんじゃないっていう話 - in between days

うんうん、はてなリングは惜しかったと思います。ブクマでも惜しむ声が多いようですね。一転存続もあり得る?

私はたしか、はてなダイアリーのカテゴリー別みたいな検索結果のRSSを利用できないことがネックで、うまくリングの趣旨に沿った特定のテーマの記事を集約することが難しくて使うのをやめてしまった記憶があります。

アンテナもやってるはてなですから、もうちょっとなんとかならなかったかなと思うんですが、開発の費用対効果の問題もあったのかもしれません。

はてなRSSもフィードアグリゲーターとしての機能があんまり評価されていない気がするんですけど、需要が少ないんですかね。

まだまだネット常習者によるRSSリーダーの利用ぐらいにとどまっている「ウェブフィード」を、公開情報として、コミュニティで活用していくという試みは面白いです。

個人的には最速インターフェース研究会のmalaさんが入社されたこともありますし、開発者の蓑輪さんが退職したはてなRSSと、今回廃止予定のはてなリングを合わせて上回るような、ウェブフィード活用サービスの誕生を期待したいのですが。

追記

そういった展開はなく、malaさんはその後9月5日付けで退社。おつかれさまでした。

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://twitter.com/bulkneets/statuses/910522991

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2008-02-22

でた、近藤さんの進退問題

いいかんじです〜。シリコンバレーに行く前は、「はてなは世界に通用する!」「世界に行くべき」という意見だったのにシリコンバレーから撤退すれば、早これだよ。http://anond.hatelabo.jp/20080222075422)といったユーザー批判も同時展開中。このくらい言う人がいなきゃあ、はてな村も不健全だと思います。

京都オフおかえりHatenaに行かれる方は「はてな、おかえりなさい。京都に帰ってきてくれてありがとう。」とハグした近藤さんの耳元に「でもアメリカは失敗でしたね!ウフフ!」とニヤニヤしながら囁いてほしいです。嘘です自分は無理です絶対ごめんなさい。

まあ、今回はだれかユーザーが退会するわけでも社長が辞めるわけでもないでしょうから議論自体に緊張感は無くて、それぞれのはてな愛の表し方みたいな状況ですが。

近藤さんがやめて常識的で上手な経営者が就任したらサービス向上して業績は伸びるかもしれませんが、私の「はてな孫呉説」は一気に「はてな甲賀(忍者衆)説」ぐらいにスケールダウンしちゃいます(GoogleAppleに買収かけられて売る経営陣なら三国鼎立にならないし)。まことにうちのサイト本位ですがまずは一代で覇を成していただかないと。決論↓

はてなから近藤さんを取ったら何が残るんだ

no title

そうですよ。もん毛ぐらいですよ。

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2008-02-19

「ハイクでセリフ」という発明

はてなグラフ - RC3のグラフ はいくの句数 2007-12-13〜2008-02-18

昨日のハイク数を元にid:RC3さんがつけてくださってるグラフで見てみますと、やはり低迷しているはてなハイク。元旦の最低投稿数も割りこんでしまいそうな今日この頃。

改善案についてはnaoyaさんが使うかどうかが勝負とかそんな話などで書いたので繰り返しませんが、「ユーザーがトップページ以外のページを拠点にしにくい*1」という根本的な問題が残っているうちは大幅な伸びは期待できないと考えております。


しかし昨日、まだ終わらんよ!とばかりにハイクを盛り上げる発明が登場。


こうすればセリフ喋らせてるっぽくなると思うんだっ!

と叫ぶ男のイラスト。上方向に吹き出しが開いている。h071019さん制作。

はてなハイク サービス終了のお知らせ

そして次々「ハイクでセリフ」用イラストを描き上げるd:id:h071019さん。使用許可とかよくわかんないけどはてなセリフと同じだろうってことで(?*2)共有されていくイラスト群。イラストにはてなスターが集中しがちなハイクで、「非絵描きユーザー」が光明を見いだせる展開と言えましょう。

複数画像による2コマ化も登場。


そろそろ 帰ってもいいかな・・

あら、まだ いたの!?

どうせ、俺の存在価値なんて・・

はてなハイク サービス終了のお知らせ

今はハイクでセリフにこの種類の投稿が集中していますが、はてなセリフみたいにひとつのキーワードでひとつのイラストとなっていくかもしれませんね。

気が早いですが、画像をストックしたり検索したりという「ハイクでセリフ」の支援機能が実装されたら便利になりそうです。ハイクで描いたイラストだけを素材扱いするなら、オリジナル絵が中心となって著作権問題もだいぶ緩和されるのでは。

ちょっとハイクから離れていた絵師の方も、「ハイクでセリフ」用イラスト保管庫などに参加されてみてはいかがでしょうか。


id:h071019さんががんばりすぎだと思う人は挙手

でも、本当は無理の無い範囲でもっと頑張って欲しいのっ!

はてなハイク サービス終了のお知らせ

確定申告の準備をするつもりだったのに!なんて罠だ!

はてなハイク サービス終了のお知らせ

おつかれさまです(笑)

*1:Followingページがユーザーにとっての閲覧の拠点として生成されますが、各キーワードの寿命は短く非常に動的で、これを自分で築き続けるのはけっこうな手間なのです。

*2:許可ありました→ハイクでセリフ - h071019 - はてなハイク

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2008-02-18

ボヤキ芸つづき

ボヤキ芸をマスターしたいとか言っておきながら、結局文末に「むにゃむーん*」と書くことしかできなかった自分に失望し、もうちょっと研究してみました。

  • へぇ、か。
  • ほぉ(ってことにしとく)。
  • あと、そう、ことかな。
  • というか、ちと違うような。
  • そんなもんでしょかね。
  • とかだと違うが。あと、も。
  • これ、〜。
  • とま、〜。
  • どうだったっけかな。
  • わからんな。
  • このはなんなのだろう。わかんないな。
  • だけど、って、いやというわけではないけど、と思う。
  • ○○さん、ども。

よくわからないな - finalventの日記など、finalventの日記さんから引用。

「文頭に二音節の言葉で間を作るのがポイント」ということがわかります。語尾は「な」が好感触。

あと決論を先に端的に書いておいて、そのあと「〜〜だが。」とやるのが理知的かつグズグズしたボヤキ感を演出。

それに対して私の書く文は「○○ですけども××……」という逆接でつなぐ展開でリズムをとりがちなのがボヤキ節にならない理由のようです。読点の多用とか、長回しでたたみかけるのも好きなんですよ私。ボヤキ節にするにはぜんぜん違う文体にしなきゃいけないかも。うー……むにゃむーん。

「辞めた人も移転は応援してくれました」について

スタッフ輿水さんの京都本社移転について思うこと - Kossy Memoという記事について。記事全体は京都のオフィス探し 〜 「カラスマオイケ」 - Kossy Memoと合わせ、はてなの様子が伝わって来て嬉しいエントリーですが、

今回の京都移転が1つのきっかけになって、昨年末から数名のスタッフが退職しましたが、面白かったのは退職したメンバーも今回の京都移転について「はてなにとってはよい決断」と応援してくれていることです。

京都本社移転について思うこと - Kossy Memo

という記述に対して

これは、たとえ事実であっても言うべきではなかったと思う。

no title

という批判が寄せられてまして、そこで展開される論にはうなずけないところもあるんですが、先の記述が嫌だなあと感じた点ではすごく共感できるんですよ。「あの人達は辞めたけど移転は応援してくれましたよ」という事実をどう書くか、という細かい話なんですけどね。

そのことを書こうかなと思っていたら、私が書くよりずっと説得力のある記事がすでにありました。辞められたスタッフの心情に思いを馳せたお話。

F's Garage:はてな移転の件で出てきた話への違和感。

まあ先の記述が「社交辞令を真に受けている」とは限らなくて、輿水さんは実際に辞めたスタッフの苦悩を知っているから逆にさらっと書けてしまったという可能性もあるとは思うんですけども、やはり先の記述からはネガティブな面への配慮は感じられないんですよね。

「こんなエピソードがありますよ」的な話の切り出し方も……なんというか当事者意識が希薄で軽薄な印象を受けるんですよ。アルバイトスタッフならともかく、スタッフが辞めた会社の役員さんですから。なんかねえ、会社のイメージアップのダシに使ってる感じがするの。

ぜんぜん謝罪が必要なような失言とは思いませんけども、私の感想としてはその部分は無神経で甘ったるい自社PRに感じました。


今回の京都移転に関しての率直な感想は、(アメリカで成果出てないね!っていうツッコミや考察がもっとあってもいんじゃないかとは思うものの)良いと思います。京都という街が持つ、もう一つの側面 - KAZAANATOMYという記事でもいくつかの利点が挙げられてますけども、もしかすると京都伝統の風土が面白いサービスを生み出すのかもしれないと期待していまして、そのへん記事にまとめられればまたアップしたいと思っております。

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2008-02-14

いや、むしろ三重に帰るべき

今後のはてなの長期的な成長を考えた上で、ものづくりに集中するためには創業の地である京都が最適であると考えた

はてなと近藤氏、京都に帰る--Hatena Inc.は存続 - CNET Japan

いや、三重県にするべきです。最初の人力検索は近藤さんがお父さんを見て思いついたんですから、近藤さんが実家に帰るべき(実家が今でも三重か知らないけど)。

ものづくりに最善の地なんてものは、メーテルリンクの青い鳥みたいに、旅の後で家に帰ると見つかるものかもしれないじゃないですか!

……と、言おうということを一昨年書いていました↓

アメリカはてなが失敗したときのコメント準備 - 別冊はてな話 - betaグループ

渋谷でイマイチだったらシリコンバレーはもっとダメでもおかしくないですよね……。

うわあ当たったかも。撤退じゃないので「失敗しましたね」と言いにくいのがもどかしいですが。

私、時々Technoratiで「Hatena」をブログ検索したりしてましたけど、とても言及される頻度が低いです。全米で100ユーザーいるだろうかと思うくらい。ここまで鳴かず飛ばずとはさすがに想定外でしたが、それはそれではてならしい気もします。

うーん、成田に帰って来た寂しそうな近藤さんの顔が見えるようですね。そんな光景は見たくないなあ。

帰って来なければいいのか。「帰ってくるな!」と言うことにします。

そうするとあれか、他のスタッフがアメリカに行けないのかな。アメリカ行く人と社長交代ならチャレンジ継続っぽくていいか。「社長交代!」にします。

というわけで社長交代! stanakaさんに。


(追記)プレスリリースにリンクすれば良かった。

【プレスリリース】株式会社はてな、本社を京都に移転、ものづくりの拠点を結集 - はてなプレスリリース - 機能変更、お知らせなど

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