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2006-03-22

日記モードはてなダイアリー見出しを取得してはてブするブックマークレット

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こちらのサイトで公開されていました。だれか■と見出しカテゴリーとってということで、私できませんが、このままで役に立つので使わせて頂きます。アドホック万歳。ありがとうございます。

いわしで普通のツリー掲示板より有意義な議論ができるかを探るテスト結果

いわしで普通のツリー掲示板より有意義な議論ができるかを探るテストの結果です。question:1142368899question:1142370806が自動終了となりました。ご参加頂いた方々ありがとうございました。

結論としましては、今回提示したルールを使っていわしで議論をするのは難しいということ、一般的なツリー掲示板と比較して、新しいいわしに特に議論に適した部分は感じられないということでした。

今回は議論ツールの使い方 - 結びで、このツールが無くても、議論に関するルールアドバイスの集合を体得しているメンバーでなら普通の掲示板で可能ですといったことの試験でもありました。

以下、いわしと議論ツールの違いを考えながら近づけることの難しさを実感したメモです。

ルール設定と習得の難しさ

質問文500字におさまるようにルールを提示してみましたが、やはり複雑である部分、反対に不十分である部分があったようです。特に

  • 質問や回答は直前の意見の内容に対するものでなければならない

というルールが必要でした。これがないと「スレに関連した質問」や「意見を述べた人への質問」をしたくなります。今回明記しなくてもあまり支障がありませんでしたが、

  • 意見」と「意見した人」を分けて考える(だれが発言したかは考えない)

ということも書いた方が良さそうです。また例の議論ツールでは発言者アカウントや人格を考えないことは不便な点もありますから、それをフォローする機能(自分の書いた意見意見が寄せられたときの通知機能など)の必要性も感じました。

ルールはけっこう少ない項目にまとめられるものだとも思ったのですが、 議論のしかた - 議論のルールまとめに加えて議論ツールの使い方を今のいわしの機能で行うわけですから、実際に慣れるのはそれなりに骨です。

参加動機づけの難しさ

これに対して支払いが保証されないポイントでは、あまり参加を募れないのも無理はありませんでした。

現在のいわしにいるコアなユーザー層でダメなら、議論テストの参加動機づけは今後もかなり難しいでしょう。

また特定の問題に関する議論には、ポイントで促せる以上の「参加の動機づけ」が必要であり、はてなサイト上のユーザーをいくらつかまえても効果は薄いということが考えられます。

議論ツールを置くならもっとテーマをしぼったサイトに置いて、その議論ツールに人力のユーザーを呼べる機能があればなお良し、というイメージ通りではあります。

発言補助機能の不足

これは私のミスの量で明らかなのですが、文章訂正機能がほしいところでした。

本論以外の発言を補助する機能の不足

定義・公理・ルールの設定「指摘」の機能、報告機能、別の議論との連携機能が無いと、議事進行まわりにかなりのレスと労力がとられてしまいます。

これは議論ツールではないので、しかたないのでしょう。

評価基準の違い

今のポイント評価システムはあまり評判が良くないので変わって来るかもしれませんね。いわしの中で質問をしてレスされた人がポイントをもらって回答した側がもらえないのはどうなんだ(概して質問より回答の方がコストが高いのに)という意見もあります。

議論ツールでは「多くの質問がつき、それに有効な回答が与えられた意見(2階層下に有効な回答が多くある意見)」「"なっとく"ボタンが多く押された意見」「有効な意見議論のしかた - 議論の場で言う『有効な質問』がついていない意見)」の3種類による評価を提案していますが、いわしは単純に「下の階層に多くの発言を持つ発言」が高評価となります。

いわしは単に「賛成」といった意見がついても評価になるので、賛成だけの意見は議論の本筋には不要、という「議論ツール」とは評価基準が違う訳です。これはけっこう基本的な差なので、いわしの改良が進んでも近づかないかもしれません。

コンセプトの違い

いわしの一番いいところは、質問者が何度も発言して掲示板の流れを作ったり、同じ人に質問できたり、段階的に理解を深めたりできるところだと思います。質問者電車男的な飛躍的成長をとげることができるかもしれません。

回答側は他のユーザーの回答が見れて、補足だけできたりするのもいいですね。ポイント払いの問題が解決すれば、こっちのほうが人力検索にも良いかもしれないぐらい。

ただ議論とは直接関係ないわけで、【週刊はてな塾】第二十二号 変なアイデアのつくり方 いわしとアンケートでかんたん情報収集 の巻でも「議論」という話は出てきません。

無作為に近いユーザーに呼びかけて何ができるかということを考えると、こうなるのかもしれませんね。また議論は「報告」と「論理展開」から成りますが、質問者は結局「回答」が知りたいので、すぐれた「報告」があれば「論理展開(議論)」はいらないということもあります。

もし議論ツールがあれば、「決断すべき問題があって困っているグループ」などに売るべき物なのでしょう。

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