別冊はてな話 このページをアンテナに追加 RSSフィード

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2005-12-05はてなアイデアと予測市場の相性は良くないんじゃないかの話

アイデア評価は異様に難しい

はてなアイデア予測市場制が難しいと考えられる理由のひとつは、アイデアを評価する予測の複雑さ、難しさです。スタッフは0.01〜100.00の間で値段をつけられるのでしょうか。

多くのユーザーは「AとBふたつのアイデアのうち、はてなはどちらを優先すべきか」といった具体的な問題なら、最大多数の最大幸福になる正解を選べると思います(検証できませんが仮想の『正解』があるものとして)。

しかし「AとBアイデアそれぞれの値段はいくらが妥当か」という問題は、はるかに難しくなります。AがBより高いと考えても、1.20と1.01が妥当でしょうか? それとも4.50と0.23が順当でしょうか?

ひとつのアイデアの値段を考えるにしても、

といった多くの要素が気になってきます。「ヘルプの誤字修正」だったらほとんどのファクターを考えずにすみますが、「バグ修正要望」は放置の可能性が出てきますし、「不具合」はさらに難しくなります。「新機能」に至っては不確定要素の渦の中で評価してみるしかありません。

例えば私はアイデアA・B・Cをそれぞれ0.23・0.45・0.01と評価します。誰かはアイデA・C・Kを4.5・1.0・1.6と評価します……このようにして出していく評価の集積が、本当に有意義なデータになりうるのでしょうか?

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