186::Beta 旧「はてなダイアリーへの要望」を淡々と記録するよ@beta

2004-11-08

http://d.hatena.ne.jp/kyoshida/20041108#p1

ポッドキャスティング

面白かったのでメモしておきます。

「文字コンテンツにとどまらない RSS の利用法」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041108-00000009-inet-sci

この記事を見て思ったのは、将来的にはぜひはてなダイアリーにこの機能を組み込んで欲しい、ってことです。抽象的ではあるのですが、一応「はてなダイアリーへの要望」としておきます。いちばん興味がある応用は、とりわけ「Free Music Culture 音楽を創り、共有する楽しみ(Matrix Vol.31) : Hotwired Japan」で議論されているような、作り手主体の、レコード会社を介さない分散された新しい音楽配信の形です。もちろんmp3.comの類のようなダウンロードサイトやP2Pを介した音楽の共有は今までも行われてきましたが、皆がアップした膨大な数のファイルの中から自分が良いと思う音楽に辿り着くのがなかなかたいへんです。キーワードで繋がれて行くはてななら、自分の好きなブログを簡単に見つけられるように、好きな音楽も簡単に見つけられるのではと期待しています。とりわけ、ミュージシャンの素顔が日記で垣間見られるのはたいへん魅力的です。音楽は作品が全てだと言うのは一つの考え方ですが、一方で今までポップミュージックは作り手の人間性が知られることでファン層を広げてきた事実があります。ロックの世界ではミュージシャンがどういう世界観を持っているか、と言う問題は音楽同様に重要なファクターです。僕だって、いくら美しい音楽でも差別的な考えの人の作った作品は聴きたくありません。スターが居なくなり、週刊誌や音楽評論誌が書き立てないような人たちが音楽の作り手の主体に成る時代には、ブログがその代わりを務めるのではないかと思いました。まず布石として、大きなファイルをアップロードできる有料オプションがはてなにできるといいなと思いました。今までは外部リンクでもいいと思っていたのですが、この記事を読んで直接ページに添付できるともっと面白いことができるのかも知れないと思いました。この記事の技術的内容をちゃんと理解していませんので、具体的には何とも言えないのですが。

http://d.hatena.ne.jp/kyoshida/20041108#p1

[] http://d.hatena.ne.jp/sugio/20041108#e

スタッフの自動性

ARTIFACT ―人工事実― | はてなの削除要請基準

一方的に相手の言い分だけ聞いて削除要請している状況というのは、ちょっと心配されすぎなように思えます。私は匿名者名前を伏せた状態の人*1がはてなを通じて削除依頼できるっていうシステムに疑問を持った事がなかったので、直接対話をうながすべきかどうかは考えがまとまらないのですが。

TomoMachiさんに対する削除要請はユーザーから連絡を受けてのものですが、はてな主体の削除要請でしょう。私はその画像を見ていませんが、はてなスタッフが一見して人体が激しく傷ついていると判別できるものと判断していて、禁止事項の「公序良俗に反すること」に当てはまっているので削除してくださいとなっています。この「公序良俗」の基準が適当かどうかは意見が分かれるでしょうけれども、“はてなの基準で”アウトだったはずです。

amegriffさんに届けられたメールはご対応をお願いできますでしょうかなので、削除せずに反論しても良かったはずです。匿名の人物から申し立てがなされるままに削除されるということではないでしょう。

削除依頼の連絡に関して、はてなはある程度機械的です。誹謗中傷などに関しては事情抜きに言葉使いだけでも裁定されるようなので、一般的な差別用語などを使えば反論の場は与えられないでしょう。はてな情報削除ガイドライン以前はもっと裁定の揺れがあったかもしれません。ですが、反論を受けつける場合とそうでない場合の差はありますし、表面に表れなくても、ユーザーに連絡していない苦情もあるのではないでしょうか。ちょっと違うかもしれませんが以前著作権侵害に関して「著作権者以外から指摘があった場合の対応」を質問したところ、明白な侵害行為(試験問題を画像に収めてダイアリーにアップするなど)でない場合は、著作権者からの問い合わせでなければ対応しないことになるかと*と聞いたことはあります。

ちなみに公序良俗の基準が適当かどうかの話では、ちょうど現在発行が延期されている「改訂版規約」では、これに関する条項がちょっと詳しくなってます。

第6条(禁止事項)2

(3)倫理的に問題がある低俗、有害、下品な行為、他人に嫌悪感を与える内容の情報を開示する行為。

(7)その他、公序良俗に反するかあるいは社会的に不適切な行動と解される行為

これけっこう漠然としてるんですよね。「意見募集」のときに私“嫌悪感を与えた方に常に非があると言う裁断を下さなければならないルールはおかしい”という意見を送ったんですが、検討されなかったみたい。「倫理的に問題があり他人に嫌悪感を与える内容」と読まなきゃいけなかったのかな。それならわかるんですけど。もしくは、はてなの裁量で適用できるようになってるルールなのかも。

禁止の基準や具体例を示してほしい要望

上の記事に関連しまして、新規約第6条(禁止事項)2の(3)「倫理的に問題がある低俗、有害、下品な行為、他人に嫌悪感を与える内容の情報」となりますが、これがどういう基準で適用されるのか、過去の事例などをどこかに公開すればユーザーも削除依頼などをされたときに納得しやすく、また普段から気をつけやすいのではないかと思いました(はてなダイアリーへの要望)。

あと削除依頼に関して、あるユーザーに「削除をご希望される旨のご連絡」をする際は、はてなが特に削除依頼者を支持するものではないことを、知らせたほうが良いのではないかというのも提案します。

http://d.hatena.ne.jp/sugio/20041108#e

*1:コメントでご指摘いただいて訂正しました