ねこまくら beta-G

2004-08-01暑いのに一票

キーワード「暑い」の説明文より

温度(気温)が高い状態。

反対語→寒い

暑い状態から温度が下がると涼しい?状態になる

類似概念

角川類語辞典より

  • 暑い。気温が高すぎる感じ
  • 暑苦しい(息苦しいほど暑い)
  • 蒸し暑い(蒸されるように暑い)
  • 熱れ(いきれ=蒸されるような熱気)
  • 草熱れ(くさいきれ=草原から出る熱気)
  • 人熱れ(ひといきれ=多くの人の熱気)
  • むっと(不快で息が詰まりそうに蒸し暑いさま)
  • むんむん(ひどく蒸れるさま。熱気が辺りに立ちこめるさま)
  • むしむし(蒸し暑いさま)
  • 極熱(がまんできぬほど非常に熱いこと)
  • 焦熱(焼き焦がすような熱さ)
  • 灼熱(焼け付くように熱いこと)

体感温度を計算する

ミスナールの体感温度
体感温度=t-¥frac{1}{2.3}(t-10)(0.8-¥frac{h}{100})
t=気温(℃)、h=相対湿度(%)。湿度を元に計算した体感温度。気温が10℃以上のときは湿度が上がれば上がるほど暑く感じ、10℃以下のときは湿度が上がれば上がるほど寒く感じる。
リンケの体感温度
体感温度=t-4¥sqrt{V}
t=気温(℃)、V=風速(m/s)。風が吹くと体表の熱が奪われるため、体感温度は低くなる。風が1m強くなると体感温度は1度下がる。

この二つの体感温度の数値をもとにして考えれば、同じ気温であっても「湿度が高く、風がない」ほど暑く感じるということになる。

不快指数

蒸し暑さを表わす指数。1959年からアメリカの天気予報で採用された。アメリカでは温湿指数(temperature-humidity index)と呼んでいる。

  • 不快指数=0.81t+0.01h(0.99t-14.3)+46.3
    t=気温(℃)、h=湿度(%)
  • 不快指数=0.72(t+tw)+40.6
    t=乾球温度(℃)、tw=湿球温度(℃)

70以上で一部の人が、75以上で半数が、80〜85でほぼすべての人が不快を感じ、86を超えるとガマンができなくなるという。

ヒートアイランド現象と打ち水作戦

ヒートアイランド現象とは、都市部の気温が郊外と比較して高くなる現象。冷暖房の増加による人工排熱の増加や、建築物や道路舗装の増加などが原因として挙げられる。

そこで打ち水によって温度を下げようというのが「打ち水作戦」である。

2003年の「大江戸打ち水大作戦」の結果によれば、打ち水をした直後、どのポイントでも確実に1度以上温度低下したという。また、多くの人が「体感温度も下がった」と報告している。

1平方メートルあたり1mmの散水で、地上気温にして2℃以上は低下すると予測されている。

涼しくする工夫

  • 打ち水をする。
  • ブラインドではなく、よしずやすだれを使う。室内にあるブラインドそのものが熱を持って室温を上げてしまうことがある一方、よしず・すだれは室温に影響せず、風だけを通す。
  • うちわで風を送れば体感温度は下がる。

2004年夏の猛暑の理由は?

エルニーニョもどき猛暑の原因(共同通信)

 この夏の40度を超す記録的な猛暑や新潟、福井などの集中豪雨を起こした原因は「エルニーニョもどき」と呼ばれる太平洋中央部の水温上昇とみられることが、山形俊男東大教授(気候力学)の研究で23日までに分かった。(以下略)[共同通信社:07月23日 08時36分]

今年の夏はどうしてこんなに暑いの?(山形俊男教授のサイトでの解説ページ)

http://www-aos.eps.s.u-tokyo.ac.jp/~yamagata/summer2004.html

この解説によると、

  • 今年はいつもよりも強い上昇気流がフィリピン周辺にあり、そのため日本付近の下降気流も強い状況になっている。下降気流のところは大気の下層が高気圧性となり、雲ができにくいために太陽放射を受けて地表はますます高温になる。
  • 今年の初夏に日本を襲う台風が多かったのもこれと関係が深い。
  • ヨーロッパも猛暑
  • 1994年の日本の酷暑も同じような原因である
  • 8月の中頃には日本の南方海上で台風が発生しやすくなる可能性がある。
  • http://www.jamstec.go.jp/frsgc/research/d1/iod/

熱中症対策の参考になるリンク集

熱中症、熱射病、日射病のホームページ
http://www.heat.gr.jp/
熱中症対策
http://www.aspo-net.com/column/nettyuusyou.htm
熱中症対策・6つのポイントについて
http://www.pref.saitama.jp/A04/BT00/hs/heatstroke.htm

1 熱と日光に長時間さらされないよう注意しましょう。

2 汗をかいたら水分と塩分を補給しましょう。

3 蒸し暑さ、急な暑さは危険度が倍増します。

4 スポーツや炎天下での労働では、水分補給が必要です。

5 エンジンを止めた車内には、短時間でもとどまらないようにしましょう。

6 ちょっとでもおかしいと思ったら、我慢せずにすぐ医療機関へ行きましょう。

夏バテ対策

夏バテの原因は、暑さよりむしろ湿度なのだという。

暑さで汗をかくと皮膚がベタつき、この不快さが自律神経に影響、内臓器官のはたらきを低下させ、胃腸が活発にはたらかなくなり、食欲減退に至る。

これに暑い夜の「眠れない」がかさなり、次第に体力が落ち、元気がなくなる。

消えるのももったいないと思って保存してみました。